今回の一斉調査では現地の気温・水温・試水水温と3種類記入欄がありました。 現地の気温と水温を記入していただくことで、同一日に行った各地の気温と水温の分布が全国規模で把握することができました。 また、パックテストでCODを測定するためには試水水温が重要なファクターです。試水水温を測定することで反応時間を把握し、より正確な測定を実施することができました。
水質汚濁の指標の一つとして用いられます。今回の一斉調査では、多くの方に親しみやすく、わかりやすく、かつ精度を確保するための調査方法として、パックテストを採用しました。 また、同一試料を三回測定し、それらの中央値を採用することでより正確な測定を実施することができました。 ※パックテストの化学的酸素要求量(低濃度)を「COD(D)」と表現することとしています ※パックテストは株式会社共立理化学研究所の登録商標です